サポーターからのメッセージ

 私は今年3月までジョブカフェあおもりと若者サポートステーションの所長として2年間勤務し、若年者の雇用環境問題に対応した様々な事業に携わったのですが、その時に多くの有能で意欲溢れる人達と知り合える機会を得ました。

 特に「キャリア教育」に関わる人たちが、これからの時代を担う人財を育成するために「自分達には具体的に何ができるのだろう。」と悩んでいる姿が、印象的でした。

 また、学校の先生方からも子供たちの将来に向けた取り組みとしてのキャリア教育のあり方をどう指導したら良いか分からないことから「キャリア教育って結局何なんだ?」という話を聞くことがあります。

 学校でのキャリア教育の一環として依頼された出前授業の職業人の講師達からも、「自らの職業人としての生き方」を話した結果が「どう活かされたのか分からないので、やり甲斐を感じない。」等の意見があったりします。

 職業人の若年者のリーダー達からも、自分達の仕事の後継者確保のためにも「キャリア教育」に大きな期待を抱きながらも「理解のある特定の学校での取り組みだけでは広がりに限界を感じている。」との相談を受けたりもしました。

 ようやく国の指導による「キャリア教育」の取り組みは学校で走り出しましたが、学校間での格差も益々広がっていると感じています。

 今回の参加の動機は、このような状況を打破するためにも、一元的かつ継続的な取り組みを行うためのプラットフォームづくりが必要と考え、設立趣旨にある「構築した人的ネットワークの機動的・継続的な活用」に賛同したことに因ります。

 皆で着実で誠意ある活動をしましょう。

立田 祥治

青森県立障害者職業訓練校

校長


 20代、30代は自分と向き合う、悩み多き世代。事実、私も就職する時に悩み、働き始めてからも悩み続けました。仕事の仕方、人間関係、自分のキャリア、将来のビジョン・・・

 これでいいのかと不安になることも。けれど、それは自分が成長していきたい、可能性を知りたいと思うからです。きっと個人も企業も同じはず。

 一つの出会いや経験が、自分を知るきっかけになり、新たな可能性につながっていくものだと思っています。そこに気付くと「働くこと」は、人生を楽しむ為の面白いツールになります。

 プラットフォームあおもりは、働く側、雇う側双方の支援を「臨機応変に」「柔軟に」行えるようにするというなんとも頼もしい組織です。設立メンバーも皆、柔軟でユニークな考えの持ち主ばかりとお見受けします。一緒に隣を歩き、いずれしっかり一人で歩いていけるようにサポートし見守っていてくれる。こんな組織、待ってました!

 理事長の強い信念と想いに賛同し、ご協力させていただくことになりました。

 一見すると畑違いのような私ですが、ご縁がご縁を呼び産業カウンセラーの資格を取得しました。微力ながら一助になれればと思っております。よろしくお願い致します。

柳澤 ふじこ

フリーアナウンサー・産業カウンセラー


 「就職難民」「就職氷河期」など雇用をめぐる環境には明るい言葉が見出しにくいこの世の中。

 就職できないのは一概に、雇用される側の能力だけの問題だけでなく、少子高齢化による縮む社会ゆえ、今までの様な「終身雇用制」を維持できなくなっていることにも問題があります。

 実際に現場にいると、大企業にこだわるがゆえに就職ができなかったり、逆にあきらめから就職に対して無気力であったり、様々な方たちが存在します。

今までの様な画一的な雇用形態を信奉するだけではなく、様々な雇用形態を受け入れ、その環境の中で、その都度変容し、スキルを向上させていくことが生き残る道と考えます。

それは、雇用される側もそうですし、雇用する側も同様と考えます。

「継続的な雇用を実現するための企業経営支援」「人材を育成し定着させ
るナレッジの共有」、そして「働く人の自立を支えるキャリア支援」を一元的・継続的
に行うためのプラットフォームづくり、その理念に共感し、私が関わっている「キャリア支援」「資格取得」「ファイナンシャルプランニング業務」などでご協力できればとの思いから賛同しました。

菅原 伊佐雄

特定非営利活動法人
青森ファイナンシャル・アカデミー

代表理事


 米田大吉さんとのお付き合いは、大学のキャリアプランニングでの出会いがきっかけである。米田さんと知り合ってそれほど時間が経っていないが、米田さんの青森県の雇用情勢の改善に向けて精力的な活動には感嘆させられることが多い。

 今回のNPO設立はこれまでの活動の集大成であり、多くの成果が期待される。
私自身これまで多くの色々なビジネス人にお会いしてきたが、その中で強く感じたことは次のことである。

 何らしかの職業に就き売上や利益に追われながら、また、少し煩わしい人間関係の中で揉まれて初めて役立つ職業スキルが身に付くということである。

 まず職業に付くことからすべては始まる。

 米田さんの活動に多くの雇用に関する施策がより有効になり、企業、そして働く希望を持つ人々の出合いの“場”が増え、新たな雇用が生まれるはずである。

 そして、青森県の“職”と“人”の出合いを盛んにし、優れたビジネス人がたくさん生まれ、青森県がより住みやすい地域になるきっかけになることを期待する。

塩谷 未知

青森中央学院大学 経営法学部

教授