労使双方が安心してともに働き生きていける社会こそ豊かな社会

 日本社会は人口減少・高齢化が進み、成熟・低成長時代を迎えました。青森県も、もちろん例外ではありません。
大きく地域社会が変貌し、新しい雇用支援の在り方が問われている現在、雇用に関していくつもの施策が講じられているものの、求職者に対する雇用支援の多くが単年度事業や予算分野ごとの別事業になっていること、企業の雇用継続に関する定着・育成支援は、求職者への雇用支援とは別スキームで実施されていること等の制約があり、雇用施策の継続性・一体性・費用対効果に課題があると考えます。
 さまざまな雇用施策の効果を、青森県に住む私たちが最大限に享受するためには、雇用支援関係団体間の有機的な連携・協力と、構築した人的ネットワークの機動的・継続的な活用により、施策間のシナジー効果創出を目指すことが不可欠です。
 さらに中小零細企業が多い私たちの青森県の場合、雇用支援は単なる求職者支援にとどまらず、雇用を維持する側の企業に対する経営支援に加え、啓蒙・教育活動も、同時並行的に行う必要があることは言うまでもありません。
 このたび、私たちは以上のような現状認識に立ち、ひとりでも多くの青森県民が望ましい働き方ができるように、1社でも多くの企業が安定して雇用を継続しうる経営ができるように「継続的な雇用を実現するための企業経営支援」「人材を育成し定着させるナレッジの共有」、そして「働く人の自立を支えるキャリア支援」を一元的・継続的に行うためのプラットフォームづくりを決意しました。

2011年1月5日
特定非営利活動法人 プラットフォームあおもり
設立代表者  青森県青森市大字浅虫字蛍谷65番地52
米田 大吉