【終了】移住者交流会in七戸
2017年12月1日更新
青森県は急激な人口減少により少子高齢社会が到来し、歯止めがかかりません。社会的人口減少というこの地域の最重要課題の解決には、多様な人材が楽しく暮らす地域社会を育てていくことが必要であり、そのためには、あおもりに移り住んだ人等が参加できる『ネットワーク』を地域社会の中に複層的につくりあげることが必要だと考えています。
移り住んだ人が上手く地域社会に参加できずに、移り住んだことを後悔したり、移り住もうと考えている人が今までの生活を変えることに対する不安を抱えて一歩踏み出せない、などの事例があります。
『ネットワーク』づくりは、気軽に悩みを相談できる環境をつくること、青森の生きた情報やここにしかない魅力を発信することなどを目的に、地域に住み続けている人と移り住んだ人(人と人)のつながりをつくる場としたいと思います。更には、地域が中心となって移り住む人のサポート体制の構築を図ること、「ここにしかない魅力」の案内役を地域で育てていくことを目的としています。
開催日時
2018年1月13日(土) 13:00~16:00(受付 12:30~)
開催場所
七戸町ふれあいセンター(上北郡七戸町中野16-1)
参加対象
県外から移り住んだ方、移住した方をサポートしてくださる方、移住に興味ある方…等
定員
30名程度
参加費
500円
※カフェ・レストラン ジュノンのスイーツをご用意します
プログラム
オープニングトーク
自治体の移住担当者から“地域での取組み”や“ 他県の移住者受け入れ事情”についてご紹介!
後半は“移住前後の自治体からのサポート”“ 地域での暮らし”“ 移住してみての感想”など、実際に移住してきた方々によるぶっちゃけトーク!
ゲスト×参加者のグループトーク
ゲストも移住してきた方も地元の方も一緒になって、ざっくばらんに地域の魅力や地域の持つ可能性について語り合いましょう!
交流会
ゲストや参加者同士で気軽におしゃべり!
ゲスト
河内 啓樹さん
おいらせ町
1983年生まれ、栃木県出身。
大手外食、求人広告会社やIT会社で経験を積んだ後に独立し、飲食会社やWEB会社を経営。2016年5月に移住し、翌年1月に県内にオフィスカナン株式会社を設立。WEBを活用した販促支援やホームページ制作などを中心に活動中。
立崎 祐章さん
七戸町
1981年生まれ、七戸町出身。
東京の大学・専門学校で学んだ後に中国で日本語教師として2年半働く。その後、マカオで取得したガイドの資格を生かし、現地で5年半観光案内業に従事。新規就農を志して2013年12月Uターン帰国し、中国人の妻と両親の4人で暮らしている。
広瀬 有紀さん
三沢市
1989年生まれ、東京都小金井市出身。
早稲田大学で美術を専攻し卒業後は都内の
画廊に勤務。2015年、寺山修司記念館への勤務を機に三沢市へ移住。2017年8月には、三沢市を舞台に幻想市外劇「田園に死す」実施に尽力した。
小川 裕介さん
十和田市
1986年生まれ、東京都町田市出身。
出版業界などを経て2016年、フリーライターとして独立。翌17年に青森県出身の妻とともに都内から十和田市へ移住。
主催
青森県
協力
十和田市、三沢市、野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、おいらせ町
お申し込み方法
●お電話でのお申し込み:017-763-5522
●FAXでのお申し込み:必要事項を申し込み用紙にご記入いただき、017-763-5523まで送信してください
●メールでのお申し込み:info@platform-aomori.org
●フォームでのお申し込み
下記フォームに必要事項をご記入いただき送信してください。