『令和3年度青森県関係人口フォーラム~多様な人材との協働が地域にもたらす可能性~』のご案内

多様な働き方がますます注目され、自身のスキルアップや社会貢献のため、地域に活躍の場を求める人材が都市部を中心に増加しています。
本県では、こうした人材を「関係人口」として継続的に地域に呼び込むための取組を行ってまいりました。
当フォーラムは、本県が平成30年度から実施しているモデルプロジェクトから得たノウハウや、「関係人口」が地域に与える影響や可能性について、プロジェクト実践者の実際の声などを通じてお伝えします。

引用:https://www.aomori-life.jp/event/ijyuevent/detail.php?id=1130&fbclid=IwAR20pRl-pSPog7vvjGzgR9we-qvEh-hk5-3HHFoIKyQLNkyoIyqh70mOELE

関係人口フォーラム開催概要

開催日時令和3年6月2日(水) 13:30~16:00
会場ウェディングプラザアラスカ 4階「ダイヤモンド」
(青森市新町1丁目11-22)
※オンライン(Zoom)参加も歓迎!
参加費無料
申込方法専用フォームより受け付けております。
青森県関係人口フォーラム申込フォーム
申込締切5月31日(月)
主催青森県企画政策部地域活力振興課

※オンラインでの参加を希望される方にはお申し込み完了後、Zoomのアクセス情報を送りいたします。

こんな方におススメです

  • 関係人口の創出拡大に携わる自治体の方
  • 外部人材との協働による地域振興、
  • 産業振興を目指す企業・団体・個人の方
  • 人材不足に悩む企業・団体の方
  • 兼業や副業、プロボノ人材の活用に
  • 関心のある企業・団体の方
  • 外部人材と地域を結ぶコーディネーター
  • に関心のある方

プログラム

【オープニング】
主催者挨拶

【第1部】基調講演
テーマ「官民一体でヨソモノを呼び込む仕掛けづくり」
講師 青森大学准教授 石井 重成氏
   (元釜石市総務企画部オープンシティ推進室長)

【第2部】事例紹介
「令和2年度青森県関係人口受入促進事業モデルプロジェクト紹介」
ゲスト 弘南鉄道株式会社 櫻庭 博巳総務部長
    今別町総務企画課 相内 峻主査
    大鰐町企画観光課 髙橋 由美主査

【第3部】トークセッション
テーマ「離れていても地域にイノベーションを」
ゲスト 水谷 悦久氏
    (弘南鉄道プロジェクト参加者)
    沓掛 麻里子氏
    (大鰐温泉もやし増産推進委員会プロジェクト参加者)

【クロージング】
令和3年度青森県関係人口受入促進事業への参加のご案内


【司会進行】
NPO法人プラットフォームあおもり 理事長 米田 大吉

【基調講演】講師プロフィール

基調講演
『官民一体で“ヨソモノ”を呼び込む仕掛けづくり』

青森大学 准教授
(元釜石市総務企画部オープンシティ推進室長)
石井 重成(いしい かずのり)氏

愛知県西尾市出身。国際基督教大学を卒業後、経営コンサルティング会社を経て、東日本大震災をきっかけに岩手県釜石市へ移住。
2012年より釜石市役所に参画し、オープンシティ推進室の室長として、地方創生の戦略立案や官民パートナシップを統括。半官半民の地域コーディネーター機関の創設、グローバル金融機関と連携した高校生キャリア教育、広域連携による移住・創業支援、ローカルSDGs、ラーニング・ワーケーションなど、人口減少時代の持続可能なまちづくりを推進。
2021年4月より青森大学准教授に就任。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域情報化アドバイザー、一般社団法人地域・人材共創機構代表理事。著書に『ローカルキャリア白書 -未来の働き方はここにある』。

【事例紹介】令和2年度『青森県関係人口受入促進事業』モデルプロジェクト紹介

▶︎ 弘南鉄道株式会社(平川市)
ゲスト:弘南鉄道株式会社 櫻庭 博巳総務部長

人口減少や生活様式の変化により難しい経営状況が続く弘南鉄道において、抱える課題を克服するための新たなビジネスプランの作成及び実行を担う人材を募集。

プロジェクトに参加した関係人口のインタビュー
https://www.aomori-life.jp/kankeijinkou_report/post_1.html

▶︎ 大川平荒馬保存会(今別町)
ゲスト:今別町総務企画課 相内 峻主査

「荒馬まつり」を通じて関わりのある全国の大学生や社会人を中心に、荒馬をきっかけとした町の活性化プロジェクトを企画・実行し、地域と関係人口の多様で継続的なつながりの構築を目指す。

プロジェクトに参加した関係人口のインタビュー
https://www.aomori-life.jp/kankeijinkou_report/post.html

▶︎ 大鰐温泉もやし増産推進委員会(大鰐町)
ゲスト:大鰐町企画観光課 髙橋 由美主査

後継ぎのいない大鰐温泉駅前の老舗お土産店を、地域内外の人が集まる次世代の賑わいの拠点としてリノベーションするためのアイディアを提案してくれる人材を募集。

プロジェクトに参加した関係人口のインタビュー
https://www.aomori-life.jp/kankeijinkou_report/1.html

【トークセッション】『離れていても地域にイノベーションを』登壇者紹介

▶︎ 弘南鉄道プロジェクト 参加者
水谷 悦久(みずたに えつひさ)氏

愛知県出身。大手旅行会社に勤め、法人営業を担当している。弘南鉄道は仕事でよく利用していた時期があり、愛着があるため力になりたいと当プロジェクトに参加。ビジネススクールのグロービス経営大学院卒業生。

▶︎ 大鰐温泉もやし増産推進委員会プロジェクト 参加者
沓掛 麻里子(くつかけ まりこ)氏

板柳町出身。大手旅行会社の添乗員として10年以上の経験があり、全国1,700カ所以上の温泉を訪れている温泉ソムリエ。ここ数年は青森県の温泉のPRに特に力を入れるようになり、「青森の湯っこ協会」を設立。大鰐温泉で何かしたいと思っていたところ、当プロジェクトに出会い、参加。

申込方法

当フォーラムは終了しました。

お問い合わせ

当フォーラムに関するお問い合わせは主催者までお願いいたします。

青森県企画政策部地域活力振興課
TEL. 017-734-9174
Mail. ijukoryu@pref.aomori.lg.jp