この挑戦の概要
「小さなまちで、『つい、かかわり続けたくなる関係人口』と、まちの案内人や地域住民とのつながりを創り出し続ける『中間支援組織とコーディネーター』を育て継ぐ挑戦」
5つの小さなまち(北海道八雲町・京都府与謝野町・青森県田子町・鹿児島県頴娃町・青森県今別町)で、中間支援組織とコーディネーターを育成することにより、常にいくつもの挑戦が生まれ続けていくサイクルを創り出すことで、関係人口と地域の人たちが、相互にリスペクトしあいながら、まちの案内人の活動を長期的で継続可能なものにし、住民自治意識の変革と、まちの誇りの醸成につなげていきます。
※この事業は、【令和3年度内閣府 関係人口創出・拡大のための中間支援モデル構築に関する調査・分析業務】に採択され、実施しています。
頴娃町ツアーについて
外の人が地域のプロジェクトに関わることで長くその地域と関われる関係人口創出に繋がるのかを実証実験します。
まちづくり空き家再生を考える
頴娃おこそ会の空き家再生は、一号物件となる塩や、を地域の交流拠点として改修したことを皮切りに、その後、自然発生的に来訪者や移住者のニーズに合わせ、さまざまな拠点として活用されてきたことが特徴です。
これらの活動から、人々の間にどんな繋がりが生まれてきたのか、これからどのように発展させていけるかを一緒に学び、考えます。
ツアー行程表
2021年10月29日(金)
13:00 | ※番町鼻公園集合、オリエンテーション・公園散策 (※頴娃おこそ会の原点&伊能忠敬が天下の絶景と称賛した景勝地) |
14:00 | 3組程度のグループに分かれて空き家再生などの活動拠点巡り |
16:00 | 各グループからの報告と意見交換 |
18:00 | 一日目終了 |
2021年10月30日(土)
9:30 | 空き家再生研究所または野外でフリーディスカッション |
11:30 | 二日目終了 |
※参加費用などの詳細につきましては、お申込みいただいた方へ個別にご案内いたします。
頴娃おこそ会
~地域総力戦のまちおこし~
薩摩半島南端、鹿児島県南九州市頴娃町。
NPO法人頴娃おこそ会は、私たちの故郷であるここ頴娃町をいつまでも住みたいと思える魅力あるまちとすることを目指し活動している団体です。頴娃商工会のまちおこし委員会が母体ですが、商工会の枠を超え農商工が連携したまちおこし活動を推進するために2005年に任意団体、2007年にNPO法人に改組しました。頴娃の芋にこだわり、メンバー自らが芋の植え付けや収穫をも手掛けるまちおこし焼酎の生産や、グリーンツーリズム、文化事業、そして昨今は釜蓋神社や番所鼻公園、大野岳を起点とした観光まちおこし活動に力を入れています。
「頴娃おこそ会」これまでの取り組み
本事業のキックオフミーティング(2021年5月24日オンライン開催)にて、「頴娃おこそ会」のこれまでの活動について紹介していただきました。
今後の開催予定
●京都府与謝野町
11/17 19:00~ オンラインワークショップ
11/24~11/25 交流イベント&振り返り
●青森県今別町
12月ごろ オンラインワークショップ
2022年 1/30~1/31 交流イベント&振り返り
●青森県田子町
2022年2月ごろ オンラインワークショップ
2022年2月ごろ 交流イベント&振り返り
●ラップアップミーティング
2/18 14:00~17:00 オンラインラップアップミーティング
申込フォーム
本ツアーは終了しました。
お問い合わせ
事務局:NPO法人プラットフォームあおもり
TEL : 017-763-5522
E-Mail:info@platform-aomori.org